NIPT費用の相場

保険は適用できるのか

保険は適用できるのか

保険は適用できるのか NIPTは「胎児の染色体の数の異常」を調べるための検査のことです。母体から採血し、その血液を調べるという方法で行われます。
治療行為ではないので、基本的に健康保険は適用されません。なので、全額自己負担となる可能性が高いです。
NIPTを受けられる病院には、大きく分けて「認可を受けた医療機関」と「無認可の医療機関」があります。病院によってかかる費用は異なりますが、平均すると20万円程度かかります。
どこの病院でも受けられるわけではなく、通院している病院で受けられない場合には初診料がかかります。紹介状の有無で初診料に差がでますので、紹介状を書いてもらいましょう。
基本的には「認可を受けた医療機関」のほうが安いですが、出産時35歳以上という年齢制限やいくつかの条件を満たしている必要があります。
「無認可の医療機関」ではカウンセリングが無料だったり初診料が発生しなかったりすることもあるため、費用が少し安くなることもあります。

NIPTは自由診療なので費用は全額自己負担の支払いになる

NIPTは自由診療なので費用は全額自己負担の支払いになる NIPTは自由診療となるので保険は適用されず、費用は全額自己負担の支払いとなります。そのため、保険証を持っていく必要はありません。
自由診療なのでNIPTの費用設定も医療機関によって異なります。安いところは検査項目を絞るなどして安く利用できるようにしているケースがありますが、検査項目が絞られると検査したい部分が検査できなくなるので、安ければいいというわけではないことに注意が必要です。
きちんと調べてもらいたい項目を調べてもらうなら、15万円から20万円程度になります。高額ですが、幅広い部分を調べられるので、遺伝疾患の有無をきちんとチェックできます。
中途半端な場合は安くても全部調べられないことから後で問題が起こるかもしれない点に注意しておきましょう。
無認可施設の方が料金が安い傾向にありますが、専門知識を持たないところがやっている場合、十分なカウンセリングを受けられずに利用することになるので注意が必要です。

Copyright (C) 2020 NIPT費用の相場. All Rights Reserved.